「不安」ってなんだろう?

考え方・在り方

いろんな場面で襲ってくる「不安」という存在。
「不安」は
どうして生まれてくるのでしょうか。
「不安」は果たして、何なのでしょうか?

漢字を分解して考えてみる

「不安」という漢字を分解して
考えてみましょう。
すると、「安」という言葉を
打ち消しの語である「不」で
否定しているということが分かります。

つまり、「不安」という言葉は
安らぎが得られない状態
捉えられるのです。
心(感情)が安らかな
「安心」とは反した状態
ということです。

それでは、どういうことなのか
具体的に考えていきましょう。
安らぎがない状況とは
どんな時なのでしょうか。

安らぎがない状況とは?

・負荷がかかった時?
・未経験なことをする時?
・自信がない時?
・ストレスを感じている時?
・予想外な出来事が起きた時?
…etc
人それぞれ、違ったイメージを
浮かべたと思います。

残念ながら生活していく上で
「不安」を避けて、生きていくのは
難しい
です。

何故なら生きていく上で
何かしらを行動して
選択していかなければならない
からです。

それならどうしたらいいか。
「不安」と上手くお付き合いしていくことを
覚えるんです。
どうやって、上手に
お付き合いしていけば良いのでしょうか。

「自信」と「安心感」

それは、自信」と「安心感」に
不安」の友達になってもらう
んです。

自信」を付けること
安心」できる場所や人の存在を作ること
大切ということです。

安心」は心が安らいだ状態なので
気持ちが落ち着ける空間
腹を割って話せる友人や家族、彼氏彼女
といった存在が大きなものになります。

気兼ねなく、愚痴や文句を
吐き出せる存在や
落ち着ける空間で一人の時間を過ごす時間
って大切ですよね?

「安心感」を得られると不安を与えなくなれる

安心感を与えられる人間になれたら
不安を与える人間ではなくなることが
出来ます。

表情や言葉のトーンを穏やかにする
ことが出来れば
安心感を与えることが
出来ます。

子どもとの関わりにおいても
感情のままに叱るのではなく
一呼吸取って、諭すように
落ち着いて伝える
と反応が変わります。

感情は伝染するので
親子揃って、興奮状態では
収まるわけないですよね?

今回は、「不安」と「安心感
について触れましたが
自信」について
触れてしまうと長くなってしまうので
また次回、記事を投稿します。

表情や声のトーン
印象や安心感において
とても重要ですので
意識してみてください。

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