笑顔とスキンシップ

子どもとの関わり方

子育てをしていく中で子どもが親のことを
「パパやママと一緒にいると楽しい」
「パパやママのこと信頼できる」と
感じていて、親も
「この子と過ごすのは楽しい」と
感じられるような関係を築くことが
出来たら理想的ですよね。

こういった関係を築けていれば
子どもの自己肯定感を高めることが出来ます。

発達障害を抱えるお子さんや
問題行動が多くて育てにくいお子さんの場合
親はその行動に振り回されてしまうため
つい口うるさく指示したり、叱ることが
多くなってしまうかもしれません。

子どもも反抗的な態度を取るか
あるいは指示が耳に入らないため
反応が鈍くなりがちです。

そうなると子どもと一緒にいても
心から楽しいと感じることが
出来なくなってしまいますよね…。

親が楽しそうにしている姿を見せていく

親が楽しそうにしている姿を見て
子どもも楽しくなり、互いに笑顔が増えて
良い関係を築けるようになっていきます。
そうなっていけば、子どもも素直に
指示に従うようになっていきます。

まずは大人が率先して楽しむこと
大切です。
そうすれば、
最初は興味を示さなかった子どもも
そのうちだんだんと楽しそうな様子に
なっていきます。

笑顔を意識して子どもと触れ合いを持つ

そして、子どもと接する時に欠かせないのが
笑顔とスキンシップです。
体を使ったふれあい遊びを通した遊びの共有体験が親子の良い体験に繋がります。

スキンシップを通して
人に対する興味や共感の心
育てることも出来ますし
親子で触れ合う時間を共有することで
笑顔が増えて、コミュニケーションが
深まります。

ふれあい遊びで社会性を育てる

「たかいたかい」やギッタンバッコン
くすぐり遊び、お馬さん
子どもを持ちあげて飛行機遊び
などが挙げられます。

スキンシップや楽しい共有体験を通して
「人」に対する興味
「一緒に楽しみを分かち合いたい」という
共感の心を育てていくことが出来ます。

また、子どもを抱きしめることや
「おいで」と呼び掛けて来たら
抱きしめたり、立ち上がってぐるぐる回してあげる
といったスキンシップや
「○○ちゃん(くん)好き」と言葉にして
気持を伝える
ことも有効です。

オーバーリアクションを意識してみる

親自身が楽しんでいる姿を見せて
オーバーリアクションをすることを意識してみましょう。
最初は反応が薄く、つまらなそうにしていたとしても
根気よく働きかけると少しづつ興味を示してくれます。

スキンシップや笑顔を共有することで
関係性は変わっていきます。
難しく考えずにふれあいの時間を作ってみてください。

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