やめてほしい…
やってほしくない…
してほしいのにやってくれない…
伝えているのに
聞いてくれないのは
疲れるし、不満やストレスが
溜まってしまいますよね。
僕は子育てをしたことはないですが
児童養護施設では働いていて
気付いたことがありました。
話を聞いてもらうには…
それは、「相手に耳を傾ける」
のが大切だということです。
言うことを聞いてほしい
と思う前に
相手の言葉や考えを聞くんです。
大人同士でも
自分の話を受け入れずに
聞き入れようとしてくれないと
話をするのが苦しくなりますよね?
子どもも同じなんですよ。
子どもがすぐにやめない時には
何かその子なりの考えがあったり
途中で終わらせるのが嫌。
最後までやりたい。
といった理由があるかもしれません。
一方通行で話はしない
一方通行で話をするのではなく
子どもだから分からないだろうと
決めつけはせずに対話をすると
すぐにとはいかなくても
伝わると思うんです。
否定から入るのではなくて
○○してくれたら嬉しい
○○するのは悲しくなる
といった感じている気持ちを
伝えるのも有効な気がします。
素直な気持ちを子どもに伝える
子どもには
素直な気持ちを伝えるのが効果的なんです。
でも、頭ごなしに感情だけを
ぶつけるのは無しにしましょう。
親がこうしてほしいと思う感情が
あるように
子どもにこれがしたいと思う感情があることを忘れてはいけません。
当たり前ですが、
人形でなければ、ペットでもありません。
子どもにも意思があり、感情があることを
忘れず、尊重しつつ伝えていくことが
必要です。
感情を押し付けるのではなく、共有して対話をする
感情を押し付けるのではなく
共有して、どうすれば良いかを
対話をしながら関わることで
子どもの気持ちやタイミングなどが
分かってくるんだと思います。
そうしたやり取りを通して
子育てが少しでも楽になっていければ
良いのではないでしょうか。
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