マジカルバナナ

遊び方・ゲーム

メリット

⒈連想ゲームでいろんな言葉に触れることで語彙力が増える
⒉言葉に対する連想をすることで発想力を養うことが出来る
⒊言葉に対して、連想する時に自分の経験や知識からいろいろと考えることで思考力を養うことが出来る
いろんな人の考え方や発想に触れることが出来る

注意点

⒈他の人の連想や考えを否定しない
⒉すぐに言葉が出てこなくても、急かさずに待ってあげる

マジカルバナナとは

今回紹介する遊びは、マジカルバナナです

マジカルバナナと聞いて、懐かしいと思った人もいれば、どんな遊び?と思った人もいるかもしれません
子供の頃や学生時代に遊んだことがあるから知っている人も多いかもしれませんね
若い方やお子さんは知らない人もいるかもしれないので紹介します

マジカルバナナはリズムに合わせて

マジカルバナナ~♪バナナと言ったら黄色、黄色と言ったらレモン

といった感じで言われた言葉から連想される言葉を繋げていくゲームです

人によって、発想やイメージは違うので、考えもしない言葉が返ってきたりして発見もあるかもしれないです
特にお子さんとやる場合、子どもならではの発想やこんな言葉知ってたんだ!という気付きや発見に出会えると思います

突拍子もない方向に連想したとしても、「それは違うんじゃない?」と否定するのではなく
そう考えたことを受け入れることでお子さんが自分の考えを発信できるようになっていきます

どうしても気になったとしたら、「どうして、そう思ったの?」と質問することで連想で言った
言葉の理由が分かり、子どもの考えに触れることが出来ると共に親子のコミュニケーションになります

子どもの発想力は、価値観や固定概念に囚われていないので、とても豊かで可能性に満ちています
そうした発想力に大人の価値観や固定概念を押し付けてしまうと言われた子どもは
「○○じゃなきゃダメ」「○○しないとダメ」と
自分の気持ちや考えを押し殺して我慢することを覚えてしまいます

何を発想するか、連想するかはそれぞれ自由であり、誰かに決められることはできません
「マジカルバナナ」のような連想ゲームは、その人の考え方や知識、経験に触れることができます
「あれは違う、これは合ってない」と制限せずに自由に連想しながら、遊ぶのが楽しいですし、面白いです

マジカルバナナはリズムゲームでもありますが、連想しにくい言葉が来るとすぐには言葉が
出てこないことがあるかと思います
その時には、急かさずに言葉が出てくるのを待ってあげましょう
急かされてしまうと急かされた人はゲームが楽しくなくなってしまいます

難しく考えず、思ったこと感じたことを繋げて「そういう考え方をするんだ」と感じながら、否定をせずに
純粋な気持ちで楽しく遊んでみてくださいね

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