ありのままを観て、ありのままを見せる

子どもとの関わり方

子育てをしていると
親としてちゃんと育てられているだろうか
面倒を観れているのだろうか
と迷い悩むこと
ありませんか?
周りと比べて
言うことを聞かせることが
出来ていない気がする

子どもが出来ていないこと
成長が他の子よりも遅いことが
気になってしまう

など

成長過程において、目安はあるとしても
育児書や参考書通りに全ての子どもが
育っていくわけではない
ですよね?
子育てするにおいては
自分なりの基準となる
ものさしを持つ
ことが大切です。

自分なりの基準となる、ものさしを持つ

周りの基準を多少は
参考にすることも必要ですが
その基準に振り回されてしまうと
どうやって子どもと接するのが正解なのか
と答えのない難題に
ぶつかり続けなければ
いけなくなってしまいます。

自分個人の考え方や基準を持って
それぞれの性格、やり方に合った子育てを
すればいい
と思うんです。

誰かに口出しされて
落ち込むことありますよね。
でも、その通りに育てたら良い子に育つ
保証はあるのでしょうか?

よそはよそ、うちはうち
という言葉があるように
それぞれ違う持った感性・個性を
家庭の中で築けば良い
と思うんです。

自分に優しく自分らしいやり方を

完璧な素敵なお母さんを目指すのも
良いですが、プレッシャーや負担になって
苦しくなっていませんか?

もう少し自分に優しく自分らしいやり方
大切にしても良いのではないでしょうか。

子どものためにいろいろと
考えて悩むことは
子ども想いで素敵ですが
何よりも子育てを楽しむのが
子どもの健やかな成長に直結します。

そして、ありのままの自分で
ありのままの子ども

先入観や固定概念を抜きにして
受け入れる
ことが大切です。

成長のペースは十人十色

成長のペースは心身ともに
それぞれ違って十人十色
なので
価値観や固定概念などの先入観を
強く持ってしまうと
親子ともにしんどくなってしまいます。

それよりも日々に
常に新鮮な目で子どもの行動で
出来たことを初めて見たかのように
喜んだり、スキンシップをたくさん取って
笑いあう過ごし方

ありのままを受け入れあう育て方
子どもに居心地の良い環境では
ないでしょうか。

ありのままを見せる

子どもの前で弱音を吐いてはいけない
笑顔でいてあげなきゃ、
と着飾ることをせずに
過去の自分の失敗や体験など
ありのままを見せることも
大切だったりします。

話をすることで
子どもにママやパパにも
こんな時代があったんだ

関心を抱いて
信頼関係を築きやすくなったり
その体験談を聞いたことで
やりたいことを見つけたり
失敗の予防線を引くことが出来るのです。

体験を共有する時間

面白い話や楽しい時間を作ろうと
頑張りすぎないで
体験を共有する時間を作ることが
大切です。

友人と話す時も他愛もない会話が
面白かったりしますよね?
家族との会話も同じ感覚で
無理に親らしくいなきゃいけないと
思わなくて良い
と思うんです。

叱るときは叱って、楽しく過ごす時は過ごす
メリハリのある関わり方さえ出来れば
信頼関係、親子関係は
良くなるのではないでしょうか。

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